年賀状を作成する際に、毎年、どのような文、字体、イラスト、写真などなど悩みます。
最近では、毎年、年末に近づくと本屋さんに、いろいろな年賀状関係のCD-ROMつき素材集が店頭に並びます。
また、同じように大型電気量販店に年賀状の素材集ソフトウェアが並びます。
素材には、年賀状全体のテンプレートから、文章の素材、文字イラストの素材、絵のイラスト素材など数千点の素材が含まれています。
このような年賀状素材を購入して、パソコンで、自分でイラストや写真を入れて自分だけの年賀状が簡単に作成できます。
ただ、毎年、干支が替わるごとに素材集を買うのも大変です。
そこで、その時に便利なのが、ネットのウェブサイトから年賀状の素材を利用することです。
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ネットにつなげれば、簡単に行なえます。
ウェブサイト上では、無料で利用できる年賀状の素材を公開しているサイトが多数あります。
多くのサイトでは、いろいろ年賀状素材のサイトをまとめたサイトがあります。
このようなサイトから自分の年賀状に使える印刷用素材画像をパソコンにダウンロードします。
その素材画像を年賀状ソフトウェアを通じて、拡大、縮小、色彩の変更、文字入れなどの加工を施して、自分だけの年賀状を作成します。
年賀状素材には、干支、お正月、縁起物、米俵、絵馬、餅つき、獅子舞、門松、羽子板、だるま、初夢、寿、独楽などに関連した素材が和風向きなデザインからアニメ向きのデザインまで、いろいろ揃っています。
これらのウェブサイト上の素材は、年賀状以外にも、季節ごとの各種イベントのあいさつや案内カード。
各種招待状やお礼などの文面も素材集にはたくさん用意されています。
年賀状以外にも、多方面で利用することができ、とても便利です。
但し、素材を使用する際には、注意が必要です。
かならず利用規約をご覧の上、ご利用ください。
素材は著作権保護はされているか。
個人、商用で無料で利用することが可能なのかどうか等、責任の所在を明確にしましょう。
年賀状 印刷
年賀状の季節になると、忙しくてなかなか年賀状の作成に時間が取れません。
その時に便利なのが年賀状の印刷業者に依頼して行なってみたらいかがでしょうか。
ネットで年賀状の印刷で検索するとたくさんな年賀状の印刷業者があります。
年賀状の文面、イラスト作成には、印刷業者が用意した多彩な素材の中から選んで依頼もできますし、別途料金を支払えば、自分のデータ(ロゴ、外字や旧漢字も印刷可能)を入稿してもらうこともできます。
但し、その際には、イラストレータやフォトショップのソフトでのデータが基本ですが、それ以外のデータでも受け入れてくれる印刷業者もあります。
ご注文も簡単で、年賀状印刷業者のサイト画面から好みのタイプやデザイン、を選び、枚数を入力、あいさつ文を選択、印刷内容の確認し、発注します。
通常の年賀はがき「50円」から寄付金つきの年賀はがき「55円」にも対応しています。
品質もインクジェットプリンタなどのプリンタで印刷したものより、自然な発色と風合いがあり、イラストの細部まで、鮮明に再現します。
通常の基本料金は、印刷代、はがき代、送料です。
この料金が頼む枚数や、年賀状の文面や2色、フルカラーなどの条件によって多少高くなります。
料金は、頼む枚数にもよりますが、\4,000−\10,000ぐらいというところです。
お支払い方法は、クレジットカード、コンビニ決済、代引きや郵便局、銀行での支払いなど、いろいろな支払い方法が用意されています。
配送方法は、宅配便で行なわれることが多く、全国どこでも発送可能です。
お手元には、時期や頼む内容にも寄りますが、1週間ほどで通常届きます。
今年は、年賀状印刷もお勧めです。
年賀状 写真
年賀状を写真で送る習慣は、すっかり定着しているようです。
デジタルカメラの普及とともに、家庭で写真をプリントしたり、年賀状に写真を入れて自作するユーザーが年を追って増加しています。
年賀状デザインは増加傾向にありますが、年賀ハガキの発行数は減少傾向にあることは否めない事実です。
その一方で家庭用プリンタの性能アップ、初心者でも簡単に扱えるハガキ作成有料・無料のソフトの相次ぐ登場などにより、「自宅のパソコンで年賀状を作る」という人が増えているのが現実です。
その背景には、紋切り型の年賀状ではなく、個性豊かな年賀状を送りたい、というニーズの高まりがあるのは間違いないでしょう。
今現在では、年賀はがき印刷ソフトやプリンターの著しい発達により、はがきの宛名と文面を直接入力して、写真を使った年賀状や結婚・出産報告などを簡単に作成できます。
テンプレートも多数用意されています。
また、最近では、デジタルカメラで撮影した写真に文字入力ができる機能を搭載したプリンターもあるので、撮影時の気分や場所の情報などを記入して、想い出に残る写真を作ることができます。
8種類のメモリーカードが使える機種もあり、デジタルカメラを直接つなげて写真プリントができる“PictBridge”(ピクトブリッジ)に対応したものも出回っており、パソコンを起動させなくても気軽に印刷が可能になっています。
干支・ねずみの写真フレーム用の年賀状素材を、家庭向けに無料でご提供しているサイトもあります。
とても便利で簡単な操作でデジタルカメラで撮った写真の上に写真フレーム用素材を重ねるだけで、簡単に写真年賀状を作ることができます。
年賀状にご自分が飼っている犬の写真を添えている方もいらっしゃいますね。
犬を飼っていなくても犬の写真・犬の画像を無料で公開しているサイトがありますのでいつでも利用できます。
大多数の人は、年賀状作成には便利な年賀状ソフトを使いたいと考えていますが、しかしお金はかけたくないと思うのが人情です。
フリー(無料)ソフトを試しに利用してみるのもひとつの考え方です。
インターネット上では、はがきなどの宛名作成・宛名印刷を行うフリーソフト(フリーウェア)やシェアウェアも多数掲載されています。
残念ながら、無料で使える代償として一部の機能が限定されています。
「年賀状ソフト」というよりも「宛名印刷ソフト」ですので、宛名作成はできても文面デザイン作成の機能は持たないソフトウェアがほとんどというのが現状です。